【Winok】Colombia Femenino 250g
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【Winok】from ベルギーシェールベーク
Colombia Femenino 250g
このコーヒーは、コロンビア南西部のカウカ地方産です。バランスの取れた甘みと複雑な酸味が際立つ、素晴らしいウォッシュドコーヒーです。
このロットは、先住民族ナサ族のコミュニティに属する女性協同組合から供給されています。彼女たちは自分たちの土地や動植物の保護に尽力しており、天然肥料のみを使用しています。 スペシャルティコーヒーのおかげで、麻薬や戦争に苦しんできたこの地域は、より安定した未来を築きつつあります。
フィルターで淹れると、ミルクチョコレート、ストーンフルーツ(プラム)、ネクター、リコリスの風味が感じられます。朝食に楽しむ日常のフィルターコーヒーとして最適です。
このコーヒーは、パートナーであるTraboccaを通じて厳選しました。
Roaster:Winok(ベルギー)
Coffee:Colombia Femenino
Region:Cauca / カウカ
Producer:Asprole community
Processing:Washed
Variety:Castillo
Roasting:Filter Roast
Tasting Notes
Milk chocolate / Plum / Nectar
1. 産地「Cauca」がかなり重要です
カウカはコロンビア南西部、アンデス山系に位置するコーヒー産地。
特に今回のコーヒーは、単純に「Colombia」というだけではなく、
Cauca → Caldono → Nasa系コミュニティ → Asprole → CENCOIC
という背景を持つロットです。
CENCOICはカウカの先住民コミュニティを中心とする協同組合で、複数地域・多数の小規模生産者が参加しています。平均的な農園規模はかなり小さく、標高1,400〜2,200m程度の地域でコーヒーが栽培されています。
つまり、
小規模農家 × 高標高 × 先住民コミュニティ × スペシャルティコーヒー
というタイプです。
2. 「Asprole community」とは?
ここがこのコーヒーの面白いところです。
ASPROLEは、
Asociación de Pequeños Productores La Esperanza
という生産者組織。
Caldono地域のSan Lorenzoの先住民居住区に根付いた組織で、CENCOICと協力してコーヒーを集荷・販売しています。
FAOの資料でも、ASPROLEは多数の農家をまとめ、CENCOICを通じてコーヒーを販売している組織として紹介されています。
そして、この地域の主要な先住民が
Nasa(ナサ)
です。
3. 「FEMENINO」の意味
ここは単なる商品名ではありません。
Café Femeninoという取り組みに由来します。
CENCOIC/ASPROLEでは、Nasaコミュニティの女性たちの役割を認め、女性の生産活動や経済的な主体性を支援する意味合いを持っています。
Traboccaによると、Café FemeninoロットはASPROLEコミュニティによって生産され、多くの生産者がNasa族に属しています。女性が家庭・コミュニティの中で重要な役割を担っていることから、この名前が付けられています。
なので、
Colombia Femenino=「女性が作ったコーヒー」
というだけではなく、
Nasa女性たちの存在・役割・コミュニティを背景にしたコーヒー
と考えると、この豆のストーリーがかなり見えてきます。
about【winok】
創業者は
Nicolas Clareboutです。
もともとNicolasはコーヒー業界の人間だったわけではありません。
以前はオーガニック・フェアトレード食品を扱う会社で働いていました。
その仕事を通じてフェアトレードや生産者との関係に関心を持ち、コーヒーへの情熱を深めていきます。
そして2021年、以前から通っていたバー「L’Espérance」を引き継ぎ、そこをCafé Winokへ変えました。
WinokはNicolasの愛犬の名前です。
ベルギーの小型犬、Schipperke(スキッパーキ)
がモデルになっています。
この犬はベルギー、とりわけブリュッセルとのつながりが強い犬種。
そのためロゴにも犬が使われています。
1960年代の再生品 Probat P12で焙煎しています。
少量ずつ焙煎し、産地ごとに個別の焙煎プロファイルを作るという方針です。
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(126)
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