【Austrått Kaffebrenner】 Eastern Province, Gatsibo 250g
¥4,800
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【Austrått Kaffebrenner】 from ノルウェー
Eastern Province, Gatsibo 250g
密閉タンクで酸素を遮断して発酵させる「アナエロビック」特有の、濃厚で妖艶な果実味が炸裂するプロファイルです。
Sweet(凝縮された強い甘み)
Balanced acidity(巧みにコントロールされた、まとまりのある酸味)
Dried fruit / Cherry(ドライフルーツやチェリーのような熟度の高い赤〜黒系果実の風味)
Fermented / Fruity(アナエロビック特有の、ワインやコンポートを思わせる芳醇な発酵感)
Jasmine / Lemon(バホ・コーヒーのクオリティを証明する、ルワンダ本来のジャスミンの華やかさとレモンの爽快な抜け感)
発酵由来のずっしりとしたフレーバーがありながらも、後半にはジャスミンやレモンのクリーンさが顔を出す、非常に立体的なレイヤー(階層)を持った仕上がりになっています。
ルワンダ東部のガツィボ郡にある名高き「フムレ精製所」で、最先端のトレンドである「嫌気性発酵(アナエロビック)」を用いて処理されたロットです。
生産国・地域: ルワンダ 東部州 ガツィボ(Rwanda, Eastern Province, Gatsibo)
品種(kaffebær): ブルボン(Bourbon)
精製方法(prosess): アナエロビック・ナチュラル(Anaerobic Natural)
生産会社(eier): バホ・コーヒー(Baho Coffee)
水洗処理場(vaskestasjon): フムレ(Humure)
栽培標高(Geo): 1,550 〜 1,835 masl(メートル)
「Austrått Kaffebrenneri(アウストラット・カフェブレンネリ)」**について、さらに一歩踏み込んだ詳細をご紹介します。
北欧ノルウェーは世界的に見てもコーヒー消費量が多く、かつ「浅煎り(ライトロースト)カルチャー」の最先端を走るエリアですが、このロースターはその中でも非常にユニークなバックグラウンドと確かな実力を持った焙煎所です。
1. ロースターの概要とユニークな創業者
本拠地: ノルウェーの南西部に位置する都市、サンドネス(Sandnes)。
設立: 2009年。
創業者: トール・シグヴェ・タクスタール(Tor Sigve Taksdal)氏。
異色のバックグラウンド
創業者のトール・シグヴェ氏は、コーヒー業界に入る前は20年近くソフトウェア開発やロジスティクスのプログラミングに携わっていた元エンジニアです。そのロジカルな思考とクリエイティブな探究心が、現在の焙煎プロセスや製品開発のベースになっています。
2. 焙煎のスタイルと確かな実力
ノルウェー国内のコーヒー競技会でも高く評価されている実力派です。
クリーンな浅煎りへのこだわり
コーヒー豆が持つ本来の個性、生産地のテロワール、精製方法による違いをダイレクトに表現するため、一貫して**比較的明るい浅煎り(ライトローストプロファイル)**に仕上げるのが特徴です。
使用焙煎機
世界のトップロースターが愛用する名機**「Loring Falcon S15」**を使用しています。完全熱風式で、豆に焦げ(スコーチング)を入れずに芯まで均一に熱を通すことができるため、雑味のない非常にクリーンで華やかなカップを作り出すことができます。
数々の受賞歴
ノルウェー国内の焙煎大会(NM i kaffebrenning)において、**2018年に第3位、2020年・2021年には連続で準優勝(第2位)**に輝いています。創業者自身も、国内のバリスタチャンピオンシップやブリュワーズカップの審査員を務めるほど、確かな味覚の持ち主です。
3. テクニカルかつイノベーティブなアプローチ
元エンジニアらしい先進的な取り組みも、このロースターが注目される理由です。
徹底した品質管理とデータ化
感覚だけに頼らず、日本のATAGO(アタゴ)社のコーヒー濃度計(TDSメーター)などを導入し、抽出や焙煎のデータを徹底的に管理してクリーンカップの再現性を高めています。
ニトロ・コールドブリューの先駆者
ヨーロッパでも数少ない「KeyKeg(ワンウェイの生ビール樽)」を用いた窒素ガス充填コールドブリューの供給システムを独自に開発。飲食店やバーのビールタップから直接極上のニトロコーヒーを注げる仕組みを作るなど、流通面でもハックを試みています。
オンデマンド焙煎
基本的には完全受注生産(Roast on demand)のスタイルを貫いており、常に新鮮な状態の豆だけを出荷しています。
北欧のロースターらしく、素材へのリスペクトとそれを表現するためのテクノロジーの使い方が非常に洗練されているロースターです。お持ちのルワンダも、そんな彼らのクラフトマンシップが詰まった1袋と言えます。
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